株式会社コル

【プレスリリース】社会問題・ソーシャルグッドに関する意識・行動調査結果


〜社会課題解決ビジネスは「アーリーマジョリティ」層からの支持が成功の鍵に〜

社会課題解決ビジネスの共創を目指すウェブメディア「ソーシャルグッドCatalyst」を運営する、株式会社コル(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:福元 雅和)は、全国20~60代の男女計1,000人を対象に「社会問題・ソーシャルグッド*に関する意識・行動調査」を実施しました。(*ソーシャルグッド:社会に良い影響を与える活動のこと)

ピックアップ

イノベーター理論*における、「イノベーター」+「アーリーアダプター」と、今回の調査における「社会課題にとても関心がある人(13%)」の比率が近しい結果となりました。また、「アーリーマジョリティ」層と「社会課題にやや関心がある人(41%)」も概ね近しい数値となっています。

また、今回の調査結果では、例えば、社会課題に対する関心度のどのタイプの人がどれくらい再生可能エネルギーの電力プランを契約しているか?そして、その今後の意向はどうなっているか?といったことが分かりました。

調査結果では、再生可能エネルギーの電力プラン契約者は全体の9%であり、今後の意向がある人は31%存在します。

下のグラフを見ると、「社会課題にとても関心がある人」は27.5%が契約済みであり、今後の意向も45.8%と高くなっています。また、「社会課題にやや関心がある人」は9.8%が契約済みで、今後の意向は39.6%となっています。

下の[Pick UP②]は実数ベースのグラフとなっています。既に契約している人と今後の意向がある人の両方において、実数では「やや関心がある人」の方が多くなっています。特に、今後の意向に関しては、「社会課題にやや関心がある人」が162人と多くなっています。このセグメントでの契約実現が、「キャズム(深い溝)」を越えて普及を拡大させるための鍵になりそうです。

業界全体として、または事業を展開している各社にとって、「社会課題にやや関心がある人(アーリーマジョリティ層)」の特性を把握して、効果的なコミュニケーションを図っていくことが成功の鍵となるでしょう。

*イノベーター理論: 消費者を5つの層に分類して、新商品が市場に普及していく段階を分析した理論のこと。

調査結果のダイジェスト

①社会課題への関心度合い
社会課題にとても関心がある人は全体の1割程度。やや関心がある人4割と合わせて、全体の5割強が社会課題に対する関心があるという結果になりました。
「とても関心がある」が多かったのは20代男性(20%)、「やや関心がある」が多かったのは60代男性(59%)でした。

②関心度の高い社会課題
関心度の高い社会課題は【1位】気候変動(地球温暖化・異常気象等)、【2位】高齢化(介護・財政難等)、【3位】環境汚染(海洋ゴミ・森林破壊等)となりました。
性別では女性は「食糧不足」に対する関心度が高い傾向があり、年代別では20〜30代において「労働」「少子化」、50〜60代において「高齢化」に対する関心度が高い傾向があります。

③ソーシャルグッドな言葉の認知度
「SDGs」の認知度は73%(名前だけ知っている人まで含む)となりました。そのほか、認知度の高いものから「代替肉」66%、「カーボンニュートラル」58%、「ソーシャルビジネス」55%、「フェアトレード」54%となっています。

性別関係なく、20〜30代で「ソーシャルビジネス」、40〜60代で「カーボンニュートラル」の認知度が高くなっています。また、30〜50代女性において「フェアトレード」の認知度が高くなっています。

④ソーシャルグッドな行動の現状と今後の意向
現状の行動は「エコバックの利用」75%、「ゴミの減量・分別」66%、「水や電気を無駄遣いしない」61%となっており、今後の意向まで含めると、8〜9割の人達の行動が期待できます。「MYボトルやMY箸」は現状4割、今後の意向まで含めて6割。「寄付」や「ボランティア」は現状2割を下回っているものの、3割以上の人達が今後の意向を持っています。

現状と今後の意向を合わせた「普及期待率」は、女性が高く男性が低い傾向にあります。「ハイブリッドカー・EV」「再生可能エネルギー」「太陽光パネル」以外の項目では、全てにおいて女性が男性を上回っています。特に「MYボトル・MY箸」と「寄付」の2項目で大きな差があります。

調査結果の詳細はこちら

調査の概要

調査対象: 20~70代の男女(学生・無職の方を除く)
対象地域: 日本全国
回答者数: 性年代別に各100人ずつ計1,000人
調査期間: 2021年8月6日
調査手法: インターネット調査

※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

社会問題・ソーシャルグッドに関する意識・行動調査 結果レポート

 

社会問題・ソーシャルグッドに関する意識・行動調査 結果レポート2021 2021年8月、全国20~60代の男女計1,000人を対象に、「社会課題に対する関心度」「ソーシャルグッドな言葉の認知度」「ソーシャルグッドな行動の現状と今後の意向」「関心の高い社会問題」に関するアンケート調査を実施し、その集計結果をまとめたレポートです。

【発刊日】2021年8月18日
【体裁】A4/36頁
【納期】入金確認後3営業日以内
【注文方法】こちらから、以下の①〜③のタイプをご記入の上、お申し込みください。
【タイプ別価格】※NPO・資本金1000万円以下の企業は表示価格の半額
①レポート(PDF)+データ(csv): 29,700円(税込)
②レポート(PDF): 16,500円(税込)
③データ(csv): 22,000円(税込)

*回答者の属性や回答内容で条件抽出し、追加アンケート調査を実施することも可能です。
*当レポートの解説を交えた、少人数ワークショップ(勉強会)開催のご依頼も承っております。お気軽にご相談ください。

<レポート目次>

Ⅰ.調査結果のまとめ

1.調査結果のポイント
1)分析担当者のコメント
2)調査結果のポイント整理
2.ピックアップ

Ⅱ.調査概要

1.調査対象・方法
2.設問の内容
3.回答者の属性
1)性別・年代
2)結婚
3)職業
4)世帯年収
5)居住形態
6)子供の有無

Ⅲ. 調査結果(単純集計・性年代別クロス集計)

1.社会課題への関心度合い(SA)
1)単純集計
2)性年代別クロス集計
2.ソーシャルグッドな言葉の認知度(マトリクスSA)
1)単純集計
2)性年代別クロス集計
3.ソーシャルグッドな行動の現状と今後の意向(マトリクスSA)
1)単純集計
2)性年代別クロス集計
4.関心度の高い社会問題(マトリクスMA)
1)単純集計
2)性年代別クロス集計

Ⅳ. 調査結果(「社会課題への関心度」属性・設問クロス集計)

1.属性クロス(属性×社会課題への関心度)
1)性年代別
2)結婚
3)職業
4)世帯年収
5)居住形態
6)子供の有無
2.設問クロス(社会課題への関心度×各設問)
1)ソーシャルグッド(社会に良い影響を与える)な言葉の「認知度」(全体)
2)ソーシャルグッド(社会に良い影響を与える)な言葉の「認知度」(単語別)
3)ソーシャルグッド(社会に良い影響を与える)な行動の「現状と今後の意向」(全体)
4)ソーシャルグッド(社会に良い影響を与える)な行動の「現状と今後の意向」(行動別)
5)関心度の高い社会問題(社会課題への関心度別-全体)
6)関心度の高い社会問題(社会課題への関心度別-個別)

CONTACT

「支援して欲しいけど何をしてもらえるの?」「共創に興味があるので話を聞いてみたい」
といった方は、お気軽にご連絡ください。