以前のBLOG記事「大企業におけるSDGsの認知度と取組み状況(GPIF調査結果)」で、東証一部上場企業がSDGsに取り組む際に参考にしているものとして最多の「SDGs経営ガイド」。
経済産業省が立ち上げた「SDGs経営/ESG投資研究会」が議論した結果をまとめたもので、SDGsに関する現状認識を多様な観点から示し、企業がSDGs経営を実践する際に有用な視点を整理した資料です。
日本国内のステークホルダーによる議論が中心となっているため、海外の機関が作成したものを和訳した「SDG Compass」と比べると、読みやすい内容となっています。
そのため、企業にとってのSDGsを理解するための入門書にふさわしい資料といえます。実務的な手引書としては「SDG Compass」の方が適しているでしょう。
興味がある方は、弊社運営メディア「Socoal Good Catalyst」で詳細をご覧ください。